shigechi-64's diary

自由・自主・自立・自尊

再開?

ブログをずっと放置プレイしていましたが、ちょっとずつまた何か書いていこうかなと思います。

メモ的なこととか、Twitterでのつぶやきがまとまりそうだったらまとめてみる、とか。
SNS全盛の時代だけど、やっぱりオープンなブログというものがwebには欠かせないと思います。

ノッてきたらタイトルとかも変えようかな。
とりあえず手始めに何か書こうと思って書いてみました。

2月も終わる

なんか最近は色々と中途半端でもやもやしている。

片付けないといけないことはいろいろあるんだけど、どうも気が乗らなくて着手できずにだんだんそれが溜まってきていて、気持ち悪いけど動けない、動けないので片付かず気持ち悪いという負のループ。

映画『レスラー』

見ました。

2008年ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品です。主演はかのミッキー・ローク

レスラー スペシャル・エディション [DVD]

レスラー スペシャル・エディション [DVD]

あらすじ(Wikipediaより)

1980年代に人気レスラーだったランディだが、二十数年経った現在はスーパーでアルバイトをしながら辛うじてプロレスを続けていた。ある日、往年の名勝負と言われたジ・アヤトラー戦の20周年記念試合が決定する。メジャー団体への復帰チャンスと意気揚がるランディだったが、長年のステロイド剤使用が祟り心臓発作を起こし倒れてしまう。現役続行を断念したランディは、長年疎遠であった一人娘のステファニーとの関係を修復し、新しい人生を始める決意をするが…。

プロレスとか80年代の音楽とか空気感が好きな人はとりあえず見て損はないかもしれません。あと男のロマン的な何かが好きな人も。

ロックとかショウビジネスの、華やかなんだけどちょっとクズっぽいダメな感じ。プロレスラーはエンターテイナーで、男はバカ。でも泣きました。そんな感じです。

あ、あと娘役の人がきれいな人です。

映画『MAGIC』

見ました。

前から見たいと思っていたんですが、ちょうどTSUTAYAで見かけたので早速借りてみました。

コーキー(アンソニー・ホプキンス)はさえない手品師。場末のクラブのステージで毎夜マジックを披露するが、地味なルックスも手伝って一向に人気が出ない。しかし、客の注目を集めようと腹話術を交えたマジックショーを始めたところこれが大当たり。人形のファッツとともに一躍人気者になる。

順調に仕事を増やしテレビ出演の契約も決まりかけた矢先、彼は突然姿を消してしまう。多忙により精神的に疲労していた彼は、衝動的に故郷の町に帰ってきてしまっていた。そしてこの頃から彼は人形のファッツに対し違和感を感じ始める。ただの商売道具に過ぎなかった人形が、練習やステージを繰り返すうち、あたかも生きた人格を持っているかのように感じられてきたのだった。

「俺はどうかしてしまったのだろうか・・・?」

そこへマネージャーのベンが彼を連れ戻そうと追いかけてくる。ファッツを片時も手放さないコーキーを不審に思ったベンは、彼にひとつの提案をする。それは「ファッツを5分間黙らせる」ことだった。簡単さ、とファッツを手放すコーキーだったが・・・

アンソニー・ホプキンスの演技も素晴らしいんですが、人形の存在感が凄まじいです。

随所に人形の姿や顔アップが挿入され、何とも言えない不気味さを醸し出します。そして操っていたはずの人形にだんだん操られていくコーキー・・・ある意味主演はこの人形かも、とまで思ってしまいます。

マジック [DVD]

マジック [DVD]

ちなみにこの映画、Metallicaの「Sad but True」の元ネタです。この映画を見たあとに歌詞を読んでみると、なるほどなーという感じがします。

METALLICA : メタリカ歌詞勝手に解釈論 : メタリカ歌詞勝手に解釈論

中央公会堂

大阪中之島にある中央公会堂です。
青空とのコントラストが綺麗だなと思って撮ってみました。

明治時代とかに建てられたのかと勝手に思っていましが、完成は1918年なので大正時代ですね。

大阪市中央公会堂 - Wikipedia

手前の木がちょっと(かなり?)邪魔ですね・・・