shigechi-64's diary

自由・自主・自立・自尊

大学生になった

この春から放送大学に入学し、大学生になりました。

理由は学位が取りたいからです。

放送大学教養学部という学部のみなのですが、教養学部というだけあって分野が幅広く、いろいろと面白そうな科目があります。

しかしながら、できるだけ早く単位を取得して卒業することが目的なので得意な情報系と英語系を中心に単位修得を目指していこうと思っています。

ここにもノートとして受講の記録を残していきたいと思います。
(あまり時間をかけてもアレなので簡単に)

追記:
↑と思ったんですが、なかなか時間がとれず難しいですね。今は授業を受けて課題を提出するだけで精いっぱいになってしまっています。まあ単位がとれればそれでいいと言えばいいのですが・・・

www.ouj.ac.jp

悪魔召喚プログラム作ってみた

女神転生シリーズに出てくる悪魔召喚プログラムをRubyで作ってみた。

といってもただ単に文字列をゆっくり表示させるだけのプログラムです。
真・女神転生のオープニングがかっこよくて好きなので作ってみました。たまに走らせて悦に入っています。

def DSP_init(script)
 script.each{ |c|
  print c
  sleep(0.1)
 }
 64.times{
  print "\n"
  sleep(0.08)
 }
end

DSP_init("RESET:\n\tSEI\n\tCLC\n\tXCE\n\tCLD\n\n\tX16\n\tM8\
\n\n\tLDX\t#1FFFH\n\tTXS\n\n\tSTZ\tNMITIME\n\tLDA\t#BLANKING\
\n\tSTA\tINIDSP\n\n\tBJSR\tATLUS\n\n\t'EL\sELOHIM\sELOHO\sELOHIM\
\sSEBAOTH'\n\t'ELION\sEIECH\sADIER\sEIECH\sADONAI'\n\t'JAH\sSADAI\
\sTETRAGRAMMATON\sSADAI'\n\t'AGIOS\sO\sTHEOS\sISCHIROS\sATHANATOS'\
\n\t'AGLA\sAMEN'\n".chars)

東野圭吾『殺人の門』

読みました。  

けっこう長い話だけど、おもしろかったです。この話にはまっとうな人間が数人しか出て来ず、ほとんどクズか詐欺師です。主人公がささやかな幸せを手に入れそうになると、その幼馴染である倉持が現れて不幸に叩き落すという繰り返しで、次はどんな不幸に見舞われるんだろうと読んでいるこっちが不安になります。

主人公は倉持を殺したいほど憎んでいるのですが、いつも最後の一線で踏み止まってしまいます。それは一体なぜなのか?二人の奇妙な関係が作られていく過程が丁寧かつリアルに描かれていて読みごたえがあります。

殺人の門

殺人の門

 

 

悩むな

ギルガメシュよ、あなたはどこまでさまよい行くのです

あなたの求める生命は見つかることがないでしょう

神々が人間を創られたとき 人間には死を割りふられたのです

生命は自分たちの手のうちに留めおいて

ギルガメシュよ、あなたはあなたの腹を満たしなさい

昼も夜もあなたは楽しむがよい

(中略)

それが人間のなすべきことだからです  

ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)

ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)

 

 

東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』

読みました。

これはとてもおもしろかったです。一気読みできます。おすすめ。 

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

 

 

薩摩流?謝り方

木戸はかつて薩摩藩長州藩に対していかに肚黒い裏切りをなしたかということを、顔色を青黒くさせつつしつこく西郷に言いつづけた。その執拗さは、そばにいた者を不愉快にさせてしまうほどだったが、西郷は怒らず、まるで柿泥棒でもして近所の口やかましい老人から説諭されている子供のようにうなだれ、終始木戸の話をきき、

「いちいち、ごもっともなこっごわす」

と、一言の弁解もしなかった。  

翔ぶが如く〈1〉 (文春文庫)

翔ぶが如く〈1〉 (文春文庫)

 

 

綾辻行人『殺人鬼』

読みました。 

殺人鬼  ‐‐覚醒篇 (角川文庫)

殺人鬼 ‐‐覚醒篇 (角川文庫)

 

 血みどろぐちゃぐちゃのスプラッタ。苦手なので「うぇ~」と悶えながら読んでました(なぜ読んだ)。でもアイデアは奇想天外でした。続きがあるみたいですが、うーん、読まないかな・・・