shigechi-64's diary

自由・自主・自立・自尊

悪魔召喚プログラム作ってみた

女神転生シリーズに出てくる悪魔召喚プログラムをRubyで作ってみた。

といってもただ単に文字列をゆっくり表示させるだけのプログラムです。
真・女神転生のオープニングがかっこよくて好きなので作ってみました。たまに走らせて悦に入っています。

def DSP_init(script)
 script.each{ |c|
  print c
  sleep(0.1)
 }
 64.times{
  print "\n"
  sleep(0.08)
 }
end

DSP_init("RESET:\n\tSEI\n\tCLC\n\tXCE\n\tCLD\n\n\tX16\n\tM8\
\n\n\tLDX\t#1FFFH\n\tTXS\n\n\tSTZ\tNMITIME\n\tLDA\t#BLANKING\
\n\tSTA\tINIDSP\n\n\tBJSR\tATLUS\n\n\t'EL\sELOHIM\sELOHO\sELOHIM\
\sSEBAOTH'\n\t'ELION\sEIECH\sADIER\sEIECH\sADONAI'\n\t'JAH\sSADAI\
\sTETRAGRAMMATON\sSADAI'\n\t'AGIOS\sO\sTHEOS\sISCHIROS\sATHANATOS'\
\n\t'AGLA\sAMEN'\n".chars)

東野圭吾『殺人の門』

読みました。  

けっこう長い話だけど、おもしろかったです。この話にはまっとうな人間が数人しか出て来ず、ほとんどクズか詐欺師です。主人公がささやかな幸せを手に入れそうになると、その幼馴染である倉持が現れて不幸に叩き落すという繰り返しで、次はどんな不幸に見舞われるんだろうと読んでいるこっちが不安になります。

主人公は倉持を殺したいほど憎んでいるのですが、いつも最後の一線で踏み止まってしまいます。それは一体なぜなのか?二人の奇妙な関係が作られていく過程が丁寧かつリアルに描かれていて読みごたえがあります。

殺人の門

殺人の門

 

 

悩むな

ギルガメシュよ、あなたはどこまでさまよい行くのです

あなたの求める生命は見つかることがないでしょう

神々が人間を創られたとき 人間には死を割りふられたのです

生命は自分たちの手のうちに留めおいて

ギルガメシュよ、あなたはあなたの腹を満たしなさい

昼も夜もあなたは楽しむがよい

(中略)

それが人間のなすべきことだからです  

ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)

ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)

 

 

東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』

読みました。

これはとてもおもしろかったです。一気読みできます。おすすめ。 

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

 

 

薩摩流?謝り方

木戸はかつて薩摩藩長州藩に対していかに肚黒い裏切りをなしたかということを、顔色を青黒くさせつつしつこく西郷に言いつづけた。その執拗さは、そばにいた者を不愉快にさせてしまうほどだったが、西郷は怒らず、まるで柿泥棒でもして近所の口やかましい老人から説諭されている子供のようにうなだれ、終始木戸の話をきき、

「いちいち、ごもっともなこっごわす」

と、一言の弁解もしなかった。  

翔ぶが如く〈1〉 (文春文庫)

翔ぶが如く〈1〉 (文春文庫)

 

 

綾辻行人『殺人鬼』

読みました。 

殺人鬼  ‐‐覚醒篇 (角川文庫)

殺人鬼 ‐‐覚醒篇 (角川文庫)

 

 血みどろぐちゃぐちゃのスプラッタ。苦手なので「うぇ~」と悶えながら読んでました(なぜ読んだ)。でもアイデアは奇想天外でした。続きがあるみたいですが、うーん、読まないかな・・・

珍しく雪が降る

数日前から居座っている寒気と低気圧の影響で、7日の夜に入って雪が降り出した。明日にかけ積雪が予想されるらしい。大阪では珍しいことなので記録しておこうと思う。

夜半に入った今、外はうっすらと雪が積もっている状態。雪の勢いはさほど強くない。風も弱いが、スキー場に来たかのようなこの寒さはやはり大阪では珍しい。

テレビではソチオリンピック開会式直前の様子が中継されているが、明らかにソチより今の大阪のほうが寒そうだ。冬季オリンピックの開催地より地元のほうが寒く感じるということはそうそうないと思う。

今日の午後から頭痛がしたのは低気圧の影響だろうか。今まで気圧と頭痛の関係はあまり気にしてなかったけど、確かにくもりとか雨の日に頭が痛くなることが多いような気がする。酸素が薄くなるからだとかいう話だけど、本当のところはどうなんだろう。